【1月18日の市場概況】

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 18日の為替相場は、ユーロ買戻しの流れ。
 東京市場では、ユーロの買戻しが再び強まった。前日の株価が軒並み好調であったこと、ドイツZEW景況指数やNY連銀製造業景気指数の改善などによるものか。19日に予定されているフランスやスペインの国債入札が控えていることもあり、ポジション調整としての変動とも見方も強い。昼ごろには1.2780を超える場面もあった。一方のドル円はユーロドルの動きに釣られ、昼ごろにかけて下落。76.65円近辺まで。ただ、その後は上昇に転じた。
 欧州市場は神経質な動きとなった。開始直後は大きく売られる展開であったが、その後発表された国際通貨基金の1兆ドルの融資拡大観測を受け買戻し。その他、ドイツやポルトガルの入札結果が好調であったこともユーロの買戻しをサポート。一方で格付け会社の”フィッチ”がイタリアを今月中に2段階格下げするとの話題もある。またギリシアを一時的なデフォルトに陥ったとみなすとしたことも観測された。ただ、イタリアのデフォルトを予想していないと、同社幹部が発言したことを受けたこともあり、ネガティブな話題の影響は見られなかった。
 NY市場でもユーロ買戻しの流れは継続。ただギリシア国債に関して、民間債務者と政府の協議が再開された事から、この協議の結果を見極めたいと様子見の雰囲気が強まった。ユーロドルは1.28中盤でやや堅調に推移。
 欧州市場でポジティブな話題とされた国際通貨基金の融資拡大であるが、カナダ財務相は難色を示した。債務問題は欧州内で処理すべきとの見解。アメリカの同様の見解と見られている。そのため日本やイギリス、BRICSや中東の対応が注目される。

〈1/18営業日の高値安値〉
ドル円: 76.86 – 76.65
ユーロ円: 98.77 – 97.67
ユーロドル: 1.2863 – 1.2733
ポンド円: 118.60 – 117.53
オージー円: 80.13 – 79.44
ニュージー円: 62.06 – 61.39

〈市況〉
NYダウ工業株30種: 12,578.95 +96.88 +0.78%
FT100指数: 5,702.37 +8.42 +0.15%
ドイツDAX指数: 6,354.57 +21.64 +0.34%
NY金先物(2月限): 1659.90(+4.30)
NY原油先物(2月限): 100.59(‐0.12)

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